Mt.Tsurugi 劒山 と SIGMA fp
2020年夏
一人で劒山にソロハイクへと向かった。
西日本で2番目に高い山ということだったけど、車でかなり標高の高いところまで上がることで、駐車場から山頂までは1000mも登ってないような過酷さのない山行となりました。
今回最大の目的は、星景写真を撮ること。
その星景写真で感動的なタイムラプスを作ること。
カメラは山行には絶対正義の軽量コンパクトでフルサイズセンサーのミラーレスということでSIGMA fpが最近の相棒。
YAMAPの安藤さんも使ってるって。
SIGMA fpって写りもそうなんですが、なんか急にとんでもなくいい雰囲気の取っ手出しのが出てきたり、全くダメダメな感じが続いたりと、なかなかのじゃじゃ馬っぷりを見せつけてくれるところがなぜか惹きつけられて止まない理由でもあるのかなと。
半年ほどじっくり付き合ってようやくその良さにじわじわ気づかされるという。
元カノのα7系とは全くタイプの違うカメラ。
今回は星景写真ということで、SIGMAさんが『星景写真用レンズの決定版』とまで言い切るレンズ14-24㎜ F2.8 DG DN で最高の星空をセンサーに焼き付けてやろうじゃないのということで、もちろんリュックの中に入れてました。
今回持って行ったレンズは2本、まず広角ズームの『14-24mm F2.8 DG DN』と
大人気の定番ズームレンズ 『24-70mm F2.8 DG DN』
それぞれに700~800gのある意味SIGMAらしい重厚感のあるレンズ2本を持っていくことで、カメラ本体の軽快さは全くその意味を成していないという状態に陥っているのでした。
あとはタイムラプスをとるために外部バッテリーに接続するアダプター。
これはモバイルバッテリーにつなげると相当な長時間カメラ回しっぱなしにできるんでおススメです。
あとは三脚こそ軽さ重視のGizzo トラベラー。
ここはマウンテニアではなくトラベラー。
あくまでも軽さ重視。
一人で自分で自分を撮影する奇怪な行動をするには軽くある必要があるんです。
担いで山を歩くので、重かったら絶対ダメ。
ということで、そんな装備で撮影した星空がこれ。
まさにビギナーズラックな。奇跡的に星雲がちょうど撮れました。
無事に撮影が終わって、色々とありましたが、テントで数時間睡眠。
詳しくは動画をご覧ください。
次は南アルプスに行きたい。
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