Cloud and Stones

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WELLCOME! TAOCA COFFEE

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近くにあったらいいなと思っていたTAOCA COFFEEが六甲にやってきた。

もともと苦楽園のお店で、少し前に阪急岡本駅前にもできてて、少しずつ近づいている気配はしてましたよ。

満を持しての六甲出店ともあれば早速落ち葉が舞い散る中いってきました。

 

 

シューズはイギリスの地下足袋「Vivobarefoot」で地面を感じながらウォーキング。

この靴、歩くことをあらためて感じさせてくれます。

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さすが田岡さん。

相変わらずクールな店構えで、この店舗はケーキや焼き菓子も楽しめるようです。

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店内は早速にぎわってました。

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最近手に入れたお気に入りの眼鏡「TART OPTICAL」と一緒に。

カフェラテは安定のおいしさです。

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帰りは神戸大学経由でちょっと遠回りして帰りました。

今日はあったかい。

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Camera : Pnanasonic S5
Lens : Leica SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH

八経ヶ岳2021

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2021/9/18-19 八経ヶ岳に1泊で山行に。

カメラはLumix S5にレンズはULということで、

VoigtlanderのULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical

ほんとにコンパクトなレンズにもかかわらず、なかなか好みの写り。

Leica Sumilux35mm F1.4も持ってるけど、実はこっちの方が好きかも。

特に、ガラスとか水とか、濡れた艶感を写させたらいけてます。

とはいえ一番良いのは軽いこと。

140gでF2の明るさでこの写り。

フォクトレンダー侮ってはいけないです。


後、形も気に入ってます。
オールドレンズライクな外観だけど、レンズ自体はミラーレスカメラに向けにチューニングされてるレンズ設計。

 

S5との相性もとても良くて気に入ってます。

↓この動画はFPと組み合わせになってますが。。

 

www.youtube.com

Mt.Tsurugi  劒山 と SIGMA fp

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2020年夏

一人で劒山にソロハイクへと向かった。

西日本で2番目に高い山ということだったけど、車でかなり標高の高いところまで上がることで、駐車場から山頂までは1000mも登ってないような過酷さのない山行となりました。

 

今回最大の目的は、星景写真を撮ること。

その星景写真で感動的なタイムラプスを作ること。

 

カメラは山行には絶対正義の軽量コンパクトでフルサイズセンサーのミラーレスということでSIGMA fpが最近の相棒。


YAMAPの安藤さんも使ってるって。

www.sigma-global.com

 

 

SIGMA fpって写りもそうなんですが、なんか急にとんでもなくいい雰囲気の取っ手出しのが出てきたり、全くダメダメな感じが続いたりと、なかなかのじゃじゃ馬っぷりを見せつけてくれるところがなぜか惹きつけられて止まない理由でもあるのかなと。 

 

半年ほどじっくり付き合ってようやくその良さにじわじわ気づかされるという。

元カノのα7系とは全くタイプの違うカメラ。


今回は星景写真ということで、SIGMAさんが『星景写真用レンズの決定版』とまで言い切るレンズ14-24㎜ F2.8 DG DN で最高の星空をセンサーに焼き付けてやろうじゃないのということで、もちろんリュックの中に入れてました。

www.sigma-global.com

 

今回持って行ったレンズは2本、まず広角ズームの『14-24mm F2.8 DG DN』と

 

大人気の定番ズームレンズ 『24-70mm F2.8 DG DN』

 

 

それぞれに700~800gのある意味SIGMAらしい重厚感のあるレンズ2本を持っていくことで、カメラ本体の軽快さは全くその意味を成していないという状態に陥っているのでした。

 

あとはタイムラプスをとるために外部バッテリーに接続するアダプター。

これはモバイルバッテリーにつなげると相当な長時間カメラ回しっぱなしにできるんでおススメです。

 

 

 あとは三脚こそ軽さ重視のGizzo トラベラー。

ここはマウンテニアではなくトラベラー。

あくまでも軽さ重視。

一人で自分で自分を撮影する奇怪な行動をするには軽くある必要があるんです。

担いで山を歩くので、重かったら絶対ダメ。

 

 

ということで、そんな装備で撮影した星空がこれ。

 

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まさにビギナーズラックな。奇跡的に星雲がちょうど撮れました。

 

無事に撮影が終わって、色々とありましたが、テントで数時間睡眠。

 

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詳しくは動画をご覧ください。


youtu.be

 

 

次は南アルプスに行きたい。

 

最後まで見ていただいてありがとうございます。

 YOUTUBEもやってますので、チャンネル登録もぜひ。

www.youtube.com

建築と時間と妹島和世

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大阪芸大の校舎建築のプロセスをドキュメンタリーにした映画

『建築と時間と妹島和世』を観にシネ・リーブル梅田へ。

 

ホンマタカシさんが撮影・監督とのことで、映像に対しての期待値が高すぎたせいか。

観客が少ないのはコロナのせいか。

妹島さんの見た目をどんな人か説明するのにふと口から出た、久本雅美を建築家にした感じというのが意外にはまって。

 

 

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部屋の一角をリノベーションして今までになかった書斎的なスペースを作ってみたら、採光も景色もこの家一番のデスクになってしまって、ここで過ごす時間が極端にふえた。

というか増やすためにこの一角を作ったというのが正しい。

 

 

 

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時折見せるこんな景色が。

 

 

 

 

 

 

 

キーボードは剣よりも強し【東プレ REALFORCE】

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紙媒体が少なくなり、文字を読む機会もどんどん減って、テキストで思い伝える時代がいよいよ最終章に近づいてきている気配すら感じる今日この頃ですが、やはり鋭く磨き上げられた言葉たちに心震わせることは、この先どんな時代になってもあり続けるだろうという確信に近い思いをもっています。

 

そんな前置きはさておき、今回購入したのはキーボード【東プレ REALFORCE】です。

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【リアルフォース】は静電容量無接点方式という、いかにも難しそうな仕組みのキーボードで、詳しいことはよくわからないですが、とにかく気持ちいい打鍵感。

「いつまでも打ち続けていたい」そう思わせてくれるキータッチは、文字を打ちこむという所作自体に価値を見出すことができるキーボードだと、大げさに聞こえるかもしれませんがそんな感じです。

 

 

 

打鍵感を文章で伝えるのはむつかしいですが、あえて表現するなら、高級割烹の板さんが切れ味のいい包丁で新鮮なきゅうりを切っているような心地よい音と、ついついもっと押したくなる上品で心地よい『サコっ』というキーの感触。

文章にしてみたものの、こればっかりは実際に打ってみないとわからないと思うので、是非お近くの取扱店にて試し打ちしてください。

ちなみに私は某ヨドバシカメラにて2時間くらいは色々なキーボードを試し打ちした末に、これしかないという最終決断に至りました。

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いままでMac信者だった私が使い続けてきた『Apple純正のキーボード』と『リアルフォース』は、例えるなら『ジェットストリーム』と『モンブラン』の違いに近い。

 

Apple純正のキーボード』はペンに例えると、あの世界一書きやすいと称されるボールペン『三菱ジェットストリーム』のようでもあります。

書きやすさと無駄のないペンの走り、インクはなめらかで特に文字を書く上で問題はないのです。そうなんです。

 

それに対して『リアルフォース』を例えるなら『モンブランの万年筆』

書くことの意味を再認識させてくれるような書き心地、筆記具の最高峰とも言われる一生モノ代表の重厚感。

 

そうなんです。リアルフォースは、味わいと深みのある心地よいキータッチ、文字を打つことの喜びを感じさせてくれる一生を共にできるであろうキーボードなのです。

 

本体の重さも1.4kgとキーボードの重さにしては超ヘビー級で、価格相応の安定感です。

今回私が選んだのは有線USB接続、USキー配列、ブラック、テンキーのついたフルキーボードタイプ(R2S-US3-BK)です。

 

筐体&キー&印字すべてがブラックなのが、とってもクールで本当に気に入ってます。

 

https://www.realforce.co.jp/products/R2S-US-BK/US3.html


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

まだ、使い始めて時間がたっていないですが、このキーボードで素敵なテキストが綴れそうな気がしています。